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  所司和晴　七段

  多くの棋士を育ててきた師匠。幅広い定跡に精通しており、「定跡伝道師」と呼ばれる。丁寧かつわかりやすい指導は、多くの方に親しまれている。

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  渡辺明　九段

  第78期名人・永世竜王・永世棋王。これまでのタイトル獲得は26期に及び、将棋界を長く牽引。
  愛称は「魔太郎」

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  松尾歩　八段

  三段リーグ1期で四段昇段。
  2017年竜王戦1組優勝。
  愛称は「セクシー」

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  宮田敦史　七段

  詰将棋解答選手権を6回優勝。
  終盤力に定評がある。
  愛称は「スーパーあつし君」

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  近藤誠也　七段

  4期でB級1組まで登り詰める。
  2021年2月現在、順位戦で唯一、藤井聡太二冠に土をつけるなど、順位戦で無類の強さを誇る。

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  石井健太郎　七段

  順位戦で安定した成績を誇る。
  矢倉と四間飛車を得意としており、手厚い気風を目指す受け将棋。

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  大橋貴洸　七段

  派手なスーツが目立つが、藤井聡太二冠に3連勝するなど実力派。
  耀龍の意味は「あらゆる駒を耀かせ、龍の舞を披露し勝利へ導く」

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  石田直裕　五段

  2014年加古川青流戦優勝。
  2020年からは北海道研修会の幹事を務めるなど、地元への普及活動にも熱心である。

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  上川香織　女流二段

  LPSA所属。女流棋士の育成に尽力している。
  広島県出身で、広島東洋カープの大ファンでもある。

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  伊奈川愛菓　女流二段

  将棋棋士でありながら医師でもあるハイブリッド。
  2018年度より復帰し、復帰直後に4連勝しており、両立している。

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  渡辺弥生　女流二段

             

  史上初の東大出身女流棋士。
  2013年 女流初段
  2023年 女流二段
  将棋ライターとしても
  活動している。

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  礒谷真帆　女流初段

  LPSA所属。史上初のアマチュアとして出場する女流棋戦で、所定の成績を挙げてのプロ入り。
  オールラウンダーを目指している。